(2020年11月13日に更新しました。)
「発達障がいがあって、なかなか授業に追い付けない」
「いじめを受けてて不登校になっている」
こんなお悩みを持っていませんか?
こんにちは、さくらです。
私は以前個別指導塾で塾講師をしていました。
有難いことに生徒から指名を頂くこともしばしばあり、体験授業の成約率は90%以上。
自分に発達障害があり、ちょっとしたことで大きく成績を落とした経験から生徒を細かくサポートできたためだと思っています。

例えば先生の声が好きじゃないとか制服の着心地が悪いとかで授業が身に入らなかった経験も(;^ω^)
ADHDの特性からケアレスミスだけで40点落とすとかもありました。
塾講師は夜遅い仕事で不眠が悪化したため泣く泣く引退しましたが、いまだに教えることは好きで、教育関係の情報を集めています。
今回は、そんな私がほれ込んだインターネット学習プログラム「すらら」についてご紹介していきます。
すららのオススメポイント
発達障がいの専門家監修の学習システム
引用:すらら公式HPより
塾講師していた時に発達障がい、学習障がいがある生徒さんを何名か担当していました。
定型発達の生徒さんと同じ指導では成果が出ず、その子の興味に合わせた学習プリントを作ったり、休憩時間を早めに取ったり、ゲーム性を取り入れたりなどの工夫をして指導していました。
しかし、テキストを普通に進めるだけという塾講師も多く、発達障がいの生徒さんを指導する塾講師の質はまちまち…。
相性のいい塾講師と出会うのは運の要素がとても大きいと感じていました。
すららは発達障がいの専門家が監修しているインターネット学習システムです。
実際に発達障がいや学習障がいがある生徒さんを多く指導していて、発達障がいの生徒さんを指導するノウハウが詰まっています。
塾で出会えるか分からない相性のいい講師を探すより、すららで学習した方が時間的な面でも金銭的な面でも優れていると私は確信しています。
わからない範囲まで戻れる「無学年方式学習」
勉強ができない、授業についていけない生徒さんはそれまでの範囲で分からない所を解消できていないことがほとんど。
体調が悪くて休んでいたり、他のことが気になって授業を聞きそびれてしまったり…。
分からないところを積極的に質問できる生徒さんの場合は学校の先生もフォローしやすいです。
しかし、おとなしかったり先生の都合を考えて声をかけれない優しい生徒さんだったりすると学校からのフォローが上手くいかず、授業から置いてけぼりになってしまうケースも。
自分の力で苦手を克服しようと心に決めたものの、「どこがわからないのかわからない」状態だったり。
塾で相性のいい講師に出会えれば解消できることですが、なかなか相性のいい講師に巡り合えないこともあります。
すららなら学年に囚われない学習システムのため、間違えてしまった問題から「つまづいている範囲」をさかのぼって判断してくれます。
そして学年に関係なく「つまづいた範囲」から復習することで苦手を克服できるようになります。
また、得意な範囲はどんどん先取りできるのもメリット。

さすが一人ひとりの個性に合わせることにこだわった「究極の個別学習」をうたっているシステムですね。
対話形式やアニメーションを利用した記憶に残る授業
すららは「見る・聞く・書く・読む・話す」という聴覚や視覚などに訴えかける授業形式になっています。
プロの声優さん(!)によるアニメーションで説明してくれるので、聞き取りやすく理解しやすい授業です。
キャラクターが説明の途中で質問してくるなど対話形式になっているので、動画を流したままボーっと聞き流してしまうことも防げますね。
問題は記述式のドリルになっていて、手を動かして覚えることができます。

1問ごとに解説がついてくるのもおすすめポイント。
普通の問題集だと基本問題には解説がつかないなんてこともよくありますから(;^ω^)
低学年のコースではログイン数がわかったり、ゲーム風のドリルだったり、勉強するほどレベルアップしたりなど楽しみながら学ぶこともできます。
すららの学習継続率89.1%と高いのも勉強に飽きさせない工夫がされているからと言えるでしょう。
不登校でも出席扱いにできる
いじめや人と会うことがストレスなど色々な理由で学校に行けないでいる生徒さんがいます。
そんな不登校の生徒さんは全体の1.7%いて、年々増加傾向にあります。
不登校の生徒さんがすららなどのIT等を利用した自宅学習をしたら出席扱いになる制度があるのを知っていますか?
(文科省の出席扱いに関する情報はこちらをクリック)
不登校生徒の自宅学習を出席扱いするためには、以下の7項目が成立すればいいようです。
- 保護者と学校の間に十分な連携・協力関係があること
- インターネットなどの通信活動を利用した学習活動であること
- 担当の先生やスクールカウンセラーなどの訪問等による対面の指導が適切に行われること
- 学習の理解の程度を踏まえた計画的な学習プログラムであること
- 校長が対面指導や学習活動の状況を十分に把握していること
- 学校外の公的機関や民間施設等で相談・指導を受けられない場合に行う学習活動であること
- 学習活動の評価は、計画や内容を学校の教育課程に照らし判断すること
不登校の生徒さんが学校に戻れることを目標に周りがサポートしていく仕組みになっています。
すららは文科省の学習指導要領に対応していて、学校の授業の進み具合に合わせた学習ができるため、4の要件を満たすことができる教材になっています。
不登校に悩んでいる親御さんは一度すららに相談してみてはいかがでしょうか。
保護者と生徒を支える「すららコーチ」
家庭での学習に親御さんの適切な見守りや励ましは必要不可欠だと私は考えます。
ただ、どのように励ましたり見守ってあげればいいのか分からないという親御さんは多いです。
そんな時にサポートしてくれるのが現役塾講師である「すららコーチ」の存在。
LINEやメールですららコーチからアドバイスをもらうことが出来ます。
また生徒さんの特性に合った学習計画をすららコーチが立ててくれるのも魅力の一つ。
すららの進捗状況や親御さんからの聞き取りを踏まえて、アドバイスをくれるので効率よく学習が進められます。
すららが向いている生徒とは?
すららの学習システムに向いている生徒さんは以下の通り。
- 発達障がい、学習障がいがある
- 不登校
- 人見知り・引っ込み思案
- 親とコミュニケーションが取れる
- 家にいるのが好き
- 学校の授業についていけない
- ゲームが好き
もちろんこの特徴に当てはまらなくてもすららで成績を伸ばすことができます。
上の特徴がある生徒さんは塾に通うよりもすららで学習する方が成果が表れやすいでしょう。
気になる方は一度資料請求してみてはいかがでしょうか?
すららの料金は高い?
入学金 | 月額料金 (毎月支払) |
月額料金 (4ヵ月継続) |
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小中3教科コース | 小1~中3 国数英 | 10,000円 | 8,000円 | 7,480円 |
小学4教科コース | 小1~小6 国数理社 | 10,000円 | 8,000円 | 7,480円 |
小中5教科コース | 小1~中3 国数英理社 | 7,000円 | 9,980円 | 9,480円 |
中高3教科コース | 中1~高3 国数英 | 10,000円 | 8,000円 | 7,480円 |
中高5教科コース | 中1~高3 国数英理社 | 7,000円 | 9,980円 | 9,480円 |
すららの料金をまとめてみました(すべて税抜金額)。
塾と一緒で、新規入会時にだけ入学金がかかります。
なので、小中3教科コースなら初回にかかる金額は18,000円(税抜)、毎月支払う金額は8,000円(税抜)となります。
調べてみると塾に小学生で週1回60分授業を受けるとすると入学金が15,000円、月額料金10,000円程度かかるところが多いようです。
また、すららと同じようなインターネット学習塾の場合、料金はすららより安いところもありますが、「すららコーチ」のようなサポートしてくれる存在がいないというデメリットも。
すららはいつでも勉強することができ、すららコーチによるサポートを受けることができると考えると十分納得できる価格と言えますね。
まとめ
- すららは発達障がい・学習障がいがある生徒さんの学習のノウハウが詰まっている
- 無学年方式学習なので、つまづいている範囲までさかのぼって苦手を克服できる
- アニメーションを使った対話形式の授業で学習に飽きにくい工夫がされている
- 不登校でも出席扱いにできる学習システムになっている
- 「すららコーチ」が親御さんと生徒さんのサポートをしてくれる
今回はインターネット学習システムすららについて紹介していきました。
この記事を読んで、すららが気になった方は、一度無料の資料請求や学習体験をしてみてはいかがでしょうか。
この記事があなたの役に立てば幸いです。